	九州三十六不動霊場　番外二番札所天台寺門宗小台山不動院～倶利伽羅不動尊～〒864-0002　熊本県荒尾市万田1584　電話　0968-62-1311

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■リンク集

天台寺門宗総本山

■不動院のご紹介

【開基】山口良順　　　【創建】昭和十八年

【現住職】山口宏龍　　【御本尊】倶利伽羅不動尊

昭和36年５月、熊本県荒尾市万田(現在地)に教会所を設立。約10年間、山に籠り、神佛祈願に熱祷す。その効ありて信者数が増え、昭和53年には庫裡47㎡を増築するに至った。
現在の寺院は、昭和55年10月に落慶。前住職、現住職の厳しい修行の末、昭和56年に宗教法人の認可を受け、現在に至る。山岳修行、滝行等、今尚継続中。

◆外観その１

◆外観その２

◆本堂　内陣の様子

　 ◆御本尊　倶利伽羅不動明王尊　　　◆愛染明王尊
平成5年不動院30周年記念として奉安さ　　信者より奉納されし仏像で、愛欲の
れる。胎内には前住職の不動尊念持佛と、　エネルギーを昇華される明王尊。
信者600名の名前が名記されている。　　　愛縁成就のお守りカード有り。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆孔雀明王尊　　　　　　　　　　　◆天狗尊　　　　
厄除けとして人間の三毒(貪り・怒り　　　　山岳修行、役行者の使者としてお祀り
・愚痴)を喰い潰す明王尊。　　　　　　　　されている。山岳修行を主とする住職
開山50周年記念として奉安され、550名　　の心の支えにもなっている。　　　
の信者の名前が胎内に名記されている。

　　◆七福堂　　　　 ◆水子供養堂
商売繁盛の七福神がお祀りされている。　500体余りの地蔵尊が奉安されている。

◆サッカー地蔵尊　　　　　　　　　◆役行者像
住職が修行を続ける熊野三山の神使で　　　住職が行った大峰山奥駈修行の20回
あり、日本サッカー協会のシンボル　　　　入峰を記念して造像。修行は現在も継
マークでもある八咫烏にちなんで造像。　　続中。
地元のサッカーチームが必勝祈願に。
サッカーお守り、絵馬有り。　

　 ◆滝行場　　　　　　　　　　　　 ◆不動院開基故山口良順和尚
境内に滝行場があり、水行が行われて　　　前住職良順和尚(明治39年生)は、　
いる。希望者はご予約を。　　　　　　　　三池炭鉱で働く傍ら、週末を利用し、
　　　　　　　　　　　　　篠栗近辺で修行。山行や滝行で身に付
つけた霊験で、地域住民から厚い信頼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を受け、不動院設立の礎を作った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現住職の父である。